【レクサス RC/RC F 発表】福市プレジデント、販売台数は「目標だが目的ではない」

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レクサス RC350 バージョンL
レクサス RC350 バージョンL 全 4 枚 拡大写真

トヨタ自動車の高級車部門であるレクサスインターナショナルの福市得雄プレジデント(トヨタ専務役員)は、10月23日の記者会見で、販売台数よりも商品やブランド力の強化を優先する方針を強調した。

同日に東京本社で開いた『RC』および『RC F』の発表会見で、「100台販売したら100人の方に幸せになっていただくことがもっとも重要」とし、販売台数は「目標ではあるが、目的ではない」と指摘した。

福市氏は「事業責任者としてシェアが低下すると、どうしても追い付きたいと考える。しかし、それ以前に考えるべきは、いいクルマを造ってお客様に喜んでいただくこと」とも語った。こうした方針は豊田章男社長からも強く指示されているとし、とりわけレクサス部門は「もっといいクルマ」に集中するとの意向を表明した。

《池原照雄》

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