【パリモーターショー14】VW パサート GTE…EV走行距離は最大50km[詳細画像]

自動車 ニューモデル ショーカーライブラリー
VW パサート GTE(パリモーターショー14)
VW パサート GTE(パリモーターショー14) 全 36 枚 拡大写真

欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンは、フランスで開幕したパリモーターショー14で、新型『パサートGTE』をワールドプレミアした。

パサートGTEのPHVパワートレインには、直噴1.4リットル直列4気筒ガソリンターボ「TSI」を搭載。最大出力156psを発生するこのエンジンに、さらに最高115psのモーターを組み合わせる。二次電池は、蓄電容量9.9kWhのリチウムイオンバッテリー。

システムトータルでは、218psのパワーと40.8kgmのトルクを引き出す。トランスミッションには6速デュアルクラッチ「DSG」を組み合わせ、0-100km/h加速は8秒、最高速は220km/hに到達する。EVモードでは、最大50kmをゼロエミッション走行可能で、この効果もあり、欧州複合モード燃費50km/リットル以上、CO2排出量45g/km以下の優れた環境性能を実現した。

《ショーカーライブラリー》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 燃えるエアフィルターに有害なブレーキも…メルセデスベンツの粗悪偽造品、2024年は150万点超を押収
  5. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る