コマツ、ICT油圧ショベルを市場へ導入…GPS位置情報と施工設計データで操作を制御

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コマツ・ICT油圧ショベル
コマツ・ICT油圧ショベル 全 2 枚 拡大写真

コマツは10月24日、ICT油圧ショベル「PC200i-10」「PC210LCi-10」の市場導入を開始したと発表した。

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10月からの欧州、日本市場に続き、11月には米国市場への導入を予定しており、情報化施工が先行する先進国に積極的に普及を図っていく。

ICT油圧ショベルは、GNSS(GPS+GLONASS)アンテナと基準局から得たバケット刃先の位置情報を施工設計データと照合。設計面を傷つけないように作業機操作を制御する、世界初の「インテリジェントマシンコントロール」を実現した。今回導入したICT油圧ショベルは、昨年導入のICTブルドーザーに続き、施工の自動化を担うコマツ製「ICT建機」の第2弾商品となる。

PC200i/PC210LCi-10は、バケットの刃先が設計面に達すると作業機が自動的に停止、また、アシスト機能で刃先が設計面に沿って動くため、オペレーターは掘り過ぎを気にせずに掘削作業が行える。従来施工と比べて丁張りや検測などの作業工程を大幅に削減できるため、施工効率の向上に貢献。また、機械周辺で作業補助する人員も削減し、現場の安全性向上にも寄与する。

また、KOMTRAX(機械稼働管理システム)と施工管理システムの融合により施工の「見える化」を図っており、近い将来には、Webサービスを通じて、現場における建設機械の稼働情報や作業の進捗状況・運土量などの施工情報の効率的な一元管理を実現する。

《纐纈敏也@DAYS》

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