ブリヂストン、ベトナムのラジアルタイヤ新工場が完成…同社最大規模の日産4万9000本

自動車 ビジネス 企業動向
ブリヂストン・ベトナム工場外観
ブリヂストン・ベトナム工場外観 全 1 枚 拡大写真

ブリヂストンは10月24日、ベトナム・ハイフォン市ディンブー工業団地に建設中だった、同社グループ初の乗用車用ラジアルタイヤ(PSR)工場が完成したと発表した。

ブリヂストンは、グローバル市場における需要増加に対応するため、約416億円を投資し、ベトナム工場の生産能力を強化。1日あたりの生産能力は、現在約1万本だが、2016年上期に2万5000本、2017年下期には約4万9000本に達すると見込んでおり、同社グループでも最大級の生産規模となる予定だ。

新工場は、欧米や日本への市販用タイヤの輸出基地として、主に汎用タイヤを供給する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついに巨大グリルがなくなる!? ガソリンエンジン搭載BMW『M3』次期型、ノイエクラッセ採用で2027年登場
  2. 60fpsの超滑らか映像、“全部入り”純正ミラー交換型デジタルルームミラーが登場
  3. 次期『Sクラス』はこの顔? メルセデスベンツ『ビジョン・アイコニック』発表…大型2ドアクーペ提案
  4. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. 中国製高級ミニバンが日本初上陸、『ZEEKR 009』を国内販売へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る