【スバル レガシィ 新型発表】吉永社長「ツーリングワゴンは レヴォーグ で」

自動車 ニューモデル 新型車
スバル レガシィ アウトバック と吉永泰之社長
スバル レガシィ アウトバック と吉永泰之社長 全 9 枚 拡大写真

富士重工業は10月24日、全面改良した『レガシィ』を発売した。今回の改良を機にツーリングワゴンが廃止され、セダンの「B4」と、クロスオーバーの「アウトバック」の2車種のみの設定となった。

富士重の吉永泰之社長は「やはり今のレガシィのサイズだとちょっと大きいというお客様が日本にいらっしゃる。そういう方には『レヴォーグ』を、という意味で開発したので、今回はツーリングワゴンを出していない」と背景を語る。

その上で「これをもってスバルとしては、日本ではセダンとアウトバック、そしていわゆるツーリングワゴンはレヴォーグ、そういう販売が今日からできる。おそらく日本のお客様にもすごくわかりやすくなったと思う。レヴォーグは日本ジャストサイズ、もっと大きなゆとりをお求めの方にはアウトバックをお勧めする。ショールームでもレガシィとレヴォーグを並べて展示して、説明して欲しいといっている」と話した。

さらに「レヴォーグは走りにふっている。きびきびとして走るのはレヴォーグ。レガシィはもう少しゆとりや上質感が強くなる」とも述べた。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【BMW R1300RT 試乗】200km/hクルーズの快適さは、もはや飛行機レベル…佐川健太郎
  2. 外国人の運転免許証切り替えを厳格化、訪日観光客は申請不可に[新聞ウォッチ]
  3. 新型スバル『フォレスター』のエキゾーストをアップデート! ブリッツ「ニュルスペック・カスタムエディション」発売
  4. 車中泊のトレンドに変化あり? 乗用車ベースが伸びてくる可能性…キャンピングカーランキング 6月
  5. よりスポーティーに・コーナリング性能も向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズが『セレナe-POWER』・MINI『クーパーJCW』に適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る