天竜浜名湖鉄道の「天浜線フェスタ」、今年は11月1・2日に開催

鉄道 企業動向
「天浜線フェスタ」の案内。今年は11月1・2日に開催される。
「天浜線フェスタ」の案内。今年は11月1・2日に開催される。 全 2 枚 拡大写真
天竜浜名湖線(天浜線)を運営する天竜浜名湖鉄道は11月1・2日の2日間、天竜二俣駅(浜松市天竜区)構内と同駅西公園で「天浜線フェスタ」を開催する。開催時間は10時から16時まで。

運転席記念撮影とオリジナル缶バッジの製作(参加費300円)、転車台と洗車乗車体験、写真展、グッズ販売などが行われる。このうち、転車台と洗車乗車体験は3回行われ、10時から各回70人まで乗車整理券が配布される。また、開催当日は天竜二俣~宮口間で上下各5本(11月2日は上下各4本)の臨時列車が運転される。

天浜線は、掛川(静岡県掛川市)~天竜二俣~新所原(湖西市)間67.7kmを結ぶローカル線。浜名湖の南側を通る東海道本線に対し、天浜線は北側を通る。旧国鉄の二俣線として1940年6月1日に全通。国鉄の経営悪化から廃止対象路線となり、1987年3月15日から第三セクターの天竜浜名湖鉄道が経営を引き継いだ。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  2. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  3. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  4. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
  5. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る