アイルランドのダブリン空港は10月24日、エアリンガス・リージョナルが同空港発着のリーズ路線の運航を開始したと発表した。
エアリンガスによるダブリン空港とリーズ・ブラッドフォード国際空港を結ぶ路線の運航は14年ぶり。同路線は、エアリンガス・リージョナルがストバート・エアに運航を委託し、毎日運航する。ダブリン空港は初年度の利用者数を7万人以上と予測している。
ダブリン空港のハリスン・マネージングディレクターは、グレートブリテン島からダブリン経由で北米の都市(ニューヨーク、シカゴ、サンフランシスコ、トロントなど)へ向かう旅客の選択肢が広がると述べた。なお、同空港は米国への入国手続きと税関検査を実施している。