【SEMAショー14】ジープ の小型SUV、レネゲード …2種類のカスタマイズを提案

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ジープ レネゲードのカスタマイズカー
ジープ レネゲードのカスタマイズカー 全 2 枚 拡大写真

米国の自動車大手、クライスラーグループのジープブランドは10月24日、米国で11月に開催されるSEMAショー14において、『レネゲード』のカスタマイズカー2台を初公開すると発表した。

レネゲードは2014年春、ジュネーブモーターショー14でデビュー。新型のSUVで、ジープブランドが初めて、小型SUV市場に参入するために開発されたモデル。車台には、フィアットと提携関係にあるクライスラーグループとが共同開発した、「スモール-ワイド4×4アーキテクチャー」を使用。

コンパクトボディでありながら、7スロットグリルに丸型ヘッドライトを組み合わせた表情は、ジープのアイデンティティ。レネゲードは、グローバル市場へ投入されるため、合計で16種類ものパワートレインを設定。トランスミッションには、クラス唯一の9速ATが用意される。もちろん、ジープの名に恥じないオフロード性能を支えるために、優れた4WDシステムを搭載。

SEMAショー14では、このレネゲードのカスタマイズカー2台を提案。「Riptide」は、ライトブルーのボディカラーに、ブラックホイールやサーフボードを載せたMOPAR製ルーフキャリアを装備。

「Frostbite」は、ホワイトのボディカラーを基本に、グリルやアルミホイール、ドアミラーなどにブルーのアクセントを追加。MOPAR製ルーフキャリアには、スノーボードとスキー板をセットしている。

《森脇稔》

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