マツダが発表した2014年度上半期(4~9月)の生産・販売状況によると、世界生産台数は、前年同期比10.3%増の66万5153台だった。
国内生産は、同0.7%増の46万6230台。海外生産は『アクセラ』が好調で、同41.8%増の19万8923台と大幅増となった。
国内販売は、アクセラの販売は好調だったものの、『デミオ』『CX-5』の台数減が大きく、同18.2%減の9万0454台。シェアは前年度上半期より0.6ポイントマイナスの3.7%となった。
輸出は欧州などで増加し、同2.3%増の38万4325台だった。