スバル、世界生産8万3325台で過去最高を更新…9月実績

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スバル アウトバック(北米モデル)
スバル アウトバック(北米モデル) 全 2 枚 拡大写真

富士重工業が発表した2014年9月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同月比18.9%増の8万3325台と、過去最高の記録で7か月連続のプラスとなった。

国内生産は、引き続き北米市場が好調なことに加え、国内向けの新型車『レヴォーグ』の販売が好調で、同10.4%増の6万2382台、9月単月として過去最高の数字で7か月連続のプラスとなった。

海外生産は新型『レガシィ』『アウトバック』の販売が好調で、同54.8%増の2万0943台と、過去最高の記録で3か月連続のプラスとなった。

国内販売は同4.0%増の1万9598台で、6か月振りの前年超え。登録車はレヴォーグが好調で、同15.7%増の1万5184台と3か月連続のプラスだったが、軽自動車は『ステラ』などの販売が減少し、同22.9%減の4414台と、6か月連続の前年割れとなった。

輸出は、引き続き北米市場を中心に『フォレスター』の販売が好調で、同17.2%増の4万4404台。9月として過去最高の台数を記録し、20か月連続のプラスとなった。

《村尾純司@DAYS》

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