【SEMA14】トヨタ の北米ミニバン、シエナ…ワイドボディ&ローダウンのカスタマイズ

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ シエナ の DUBエディション
トヨタ シエナ の DUBエディション 全 7 枚 拡大写真

トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は10月27日、米国ラスベガスで11月に開催されるSEMAショー14において、『シエナ』の「DUBエディション」を初公開すると発表した。

シエナは主に、北米市場で販売されているミニバン。現行シエナは3世代目モデルで2009年秋、ロサンゼルスモーターショー09で発表された。シエナは『カムリ』のプラットフォームをベースに開発。駆動方式は、FFが基本。ボディサイズは、全長5085×全幅1986×全高1750mm、ホイールベース3030mmの堂々サイズで、日本向けの『アルファード』よりも、ひと回り大きい。

室内は、2列目シートがキャプテンかベンチかの違いで、7名乗りと8名乗りを設定。搭載エンジンはガソリンのみで、3.5リットルV型6気筒(最大出力266ps)と2.7リットル直列4気筒(最大出力187ps)の2ユニットを設定する。

2014年7月には、シエナの2015年モデルを発表。デビュー5年を経て、外観を中心にイメージチェンジ。グリルやヘッドライトのデザインを変更し、新鮮さを醸し出す。リアでは、テールランプが新デザインに改められた。

SEMAショー14で初公開されるシエナのDUBエディションは、最新型シエナをベースにしたカスタマイズカー。米国のカスタマイズカー分野の人気メディア、『DUBマガジン』と協力。ワイドボディキットにローダウンサスペンションを組み合わせ、迫力を演出している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. ダイハツ滋賀・大分工場、部品供給不足で稼働休止…7月8-11日
  3. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る