【サンパウロモーターショー14】日産、キックス・コンセプト 初公開…小型クロスオーバー

自動車 ニューモデル 新型車
日産 キックス・コンセプト
日産 キックス・コンセプト 全 9 枚 拡大写真

日産自動車は10月28日、ブラジルで開幕したサンパウロモーターショー14において、『キックス・コンセプト』を初公開した。

日産は、前回の2012年のサンパウロモーターショー12において、コンセプトカーの『エクストレム』(EXTREM)を初公開。同車は日産が初めて、ブラジル向けにデザインし、ブラジルで製作したコンセプトカーだった。

サンパウロモーターショー14で初公開されたキックス・コンセプトは、エクストレムに続いて、ブラジル向けに製作されたコンセプトカー。ブラジルからデザインインスピレーションを得た、小型クロスオーバー車となる。

キックス・コンセプトの設計は、日本のグローバル・デザイン・センターが主導。これに、米国サンディエゴとブラジル・リオの2か所の日産デザインアメリカのチームが加わり、共同で作業が進められた。

日産デザインアメリカのリオ・スタジオのチーフデザイナー、ロバート・バウアー氏は、「サンパウロ市街地のグレーに、明るいサンセットオレンジを組み合わせ、ブラジルらしさを表現した」と語っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  4. V8エンジン搭載のレクサスセダン『IS500』がクライマックス! 950万円の特別仕様を発売
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る