路上に倒れていた男性、クルマの下敷きとなって死亡

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26日午前2時10分ごろ、熊本県多良木町内の国道219号で、道路に倒れこんでいたとみられる49歳の男性に対し、進行してきた軽乗用車が衝突する事故が起きた。男性は収容先の病院で死亡。警察はクルマの運転者から事情を聞いている。

熊本県警・多良木署によると、現場は多良木町多良木付近で片側1車線の直線区間。横断歩道や信号機は設置されていない。49歳の男性は路上に倒れこんでいたところ、進行してきた軽乗用車にはねられた。

男性は近くの病院へ収容されたが、頭部強打でまもなく死亡。警察はクルマを運転していた62歳の男性から自動車運転死傷行為処罰法違反(過失致死)容疑で事情を聞いている。

クルマは路上に倒れていた男性に乗り上げたものとみられ、バンパー下部に接触痕があった。警察では男性が酔い潰れていた可能性を含め、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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