産業向けガス料金、11月から値上げ=ガスマレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア(参考画像)
マレーシア(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

ガス・マレーシアは、11月1日よりマレーシア半島における非電力セクター向けの天然ガス利用料金を見直すと発表した。

見直し後の産業向けのガス料金は、百万英熱単位(mmBtu)当たり19.32リンギから19.77リンギに値上げされる。家庭におけるガスの料金や液化天然ガス(LPG)は値上げの対象とはならない。

ガス・マレーシアによると、ペトロリアム・ナショナル(ペトロナス)からガス・マレーシアが調達するガス価格が値上げされることから価格の見直しを実施した。

料金の見直しにより、セメントや鉄鋼製、ゴム手袋造業者などに影響がでると見られている。

ガス・マレーシアは、今年5月1日付で1mmBtu当たり16.07リンギから19.32リンギに20%(3.25リンギ)の大幅な値上げを実施していた。
(ザ・サン、ザ・スター、10月30日)

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  3. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  4. ホンダ WN7 が初の国産EV白バイに! 2026年1月の箱根駅伝でデビュー
  5. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
  6. 【クルマら部】クルマ愛クイズ!今回は「スズキのバイク」に関する全4問!
  7. 【BMW 2シリーズグランクーペ 新型試乗】今、日本にちょうどいいBMW…中村孝仁
  8. スズキ『クロスビー』改良新型、パイオニア製カーナビ設定…9インチHD画面でスマホ連携対応
  9. ヤマハが新基準原付を2026年3月、日本発売へ…台湾から『ジョグ125』導入
  10. BMW M、開発責任者が交代…高性能モデルの新時代へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る