モバイル環境から、社内の業務システムにアクセスする際の不正をブロック

エンターテインメント 話題
「SHIELD セキュリティゲートサービス」の概要
「SHIELD セキュリティゲートサービス」の概要 全 1 枚 拡大写真

株式会社日立システムズは10月30日、ハイブリッドクラウド環境の業務システムに社外からセキュアに接続・利用できるマルチデバイス対応の「SHIELD セキュリティゲートサービス」の提供を開始すると発表した。価格は100クライアントで250,000円から。「SHIELD セキュリティゲートサービス」は、モバイル端末に専用アプリケーションをインストールすることで、同アプリケーションが導入された端末からクラウドサービスや社内システムへ社外からアクセスする際、本サービスを自動的に経由するようにするというもの。

本サービス経由の際に、認証機能、不正サイトアクセスブロック機能、端末セキュリティチェック機能の3つの機能を提供し、モバイル端末がセキュアな状態で正しい業務システムへ接続することを実現する。これらの機能は随時新しいセキュリティリスクへの対策を行っているSOCから提供されるため、ユーザ側でセキュリティプログラムの更新などを意識することなく、社外からセキュアな状態で業務システムを利用することが可能となる。また、オプションで特定のシステムにだけアクセスを許可するホワイトリスト機能などのサービスも提供可能としている。

モバイルデバイスで社外から社内の業務システムにセキュアにアクセス(日立システムズ)

《吉澤 亨史》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る