【F1】ビアンキの事故からまもなく4週間「彼はまだ戦い続けている」

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ジュール・ビアンキ(マルシャ)
ジュール・ビアンキ(マルシャ) 全 5 枚 拡大写真

10月5日のF1日本GPで大クラッシュを喫したジュール・ビアンキ(マルシャ)。事故からまもなく4週間が経つ30日、家族がマルシャF1チームを通じて最新の声明を発表した。

ビアンキは今も三重県四日市市にある三重県立総合医療センターで治療を受けており、重篤な状態は脱しておらず、それ以外の新しい情報も今のところはないとのこと。しかし、家族はジュールがまだ「戦い続けている」ことを強調した。

家族は「専門医によると、重篤な状態が続いており、特に新しくお伝えできる情報はありません。世界中からたくさんの方々がジュールを応援し、彼を心配してくれるいることに我々も勇気づけられています。ジュールはまだ戦い続けていますし、我々も四日市の病院で戦い続けていきます。」とリリースでコメントを発表。

病院では、ローマ・ラ・サピエンツァ大学の神経外科とFIA医療委員会のジェラード・サイヤン教授と常に連絡を取り合って最善の治療を続けていくとのこと。今後も、何か変化があり次第、チームを通じて声明を発表していくと語った。

《吉田 知弘》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  3. Uber Taxi、埼玉県で初のサービス開始…千葉県でも大幅エリア拡大
  4. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  5. これで公道走行可能だと? BMW『M2 トラック・パッケージ』がニュルに出現!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る