マツダ中間決算…SKYACTIV搭載車の販売好調で営業益40.6%増

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マツダ・アクセラ 1.5L MT
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マツダは10月31日、2014年4-9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表した。

それによると、売上高は1兆4538億円(前年同期比+15.9%)、営業利益は1039億円(+40.6%)、経常利益は1070億円(+195.0%)、四半期純利益は933億円(+273.4%)だった。

第2四半期連結累計期間のグローバル販売台数は、新型『アクセラ』や引き続き好調な販売を維持する『CX-5』などのSKYACTIV技術搭載車がグローバルで販売に貢献したことにより、66万9000台(+6.0%)となった。市場別内訳は、国内が9万台(-18.2%)、北米が22万6000台(+13.6%)、欧州が11万4000台(+18.4%)、中国は9万4000台(+18.8%)、その他地域は14万5000台(-1.1%)だった。

売上高はSKYACTIV技術搭載車のグローバルでの販売拡大により、15.9%の増収。収益も台数・車種構成の改善やモノ造り革新による継続的なコスト改善等により、大幅増益となった。

通期連結業績見通しは、新型『デミオ』や『CX-3』の市場導入による販売効果を織り込み、売上高を2兆9300億円(+300億円)に上方修正した。

《纐纈敏也@DAYS》

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