コペンハーゲン国際空港、LCCライアンエアー乗り入れへ…15年3月から

航空 企業動向
ライアンエアーの航空機(2)
ライアンエアーの航空機(2) 全 4 枚 拡大写真
デンマークのコペンハーゲン空港は10月29日、アイルランドの格安航空会社(LCC)ライアンエアーが乗り入れを開始し、来年3月にロンドン(ルートン)、ワルシャワ、ミラノ(ベルガモ)路線を開設すると発表した。

クリステンセン・航路開発責任者は「コペンハーゲン空港は成長を生み出す戦略を有する。成長は、デンマークの人々にもっとずっと多くの旅の選択肢を与え、より多くの雇用と投資を生み出す。ライアンエアーが成長の一翼を担うと決断し、3路線を開設することにわくわくしている」とコメントした。

コペンハーゲン=ロンドン(ルートン)路線は1日2便の運航を予定。既にデンマークのビルンとオーフスに乗り入れているライアンエアーは、今回発表の3路線に加え、コペンハーゲン発着10路線の開設を目指している。具体的な路線などの詳細は来年初めに発表される予定。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  5. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る