GSユアサ、車載向けリチウムイオン電池の販売好調で増収増益…2014年9月中間決算

自動車 ビジネス 企業動向
GSユアサ(イメージ)
GSユアサ(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

GSユアサが発表した2014年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比103.3%増の76億200万円と倍増した。

売上高は同16.0%増の1715億2100万円と増収となった。車載用リチウムイオン電池やアイドリングストップ車向け新車用鉛電池の販売が増加したことや、タイの持分法適用関連会社を連結子会社化したことに伴う第1四半期分の計上、為替換算の影響があった。

収益は、車載用リチウムイオン電池の販売増加に伴う利益改善に加え、東南アジアを中心とした販売増加に伴う利益増加などの効果で、経常利益は同73.3%増の88億200万円だった。純利益は同70.7%増の51億9800万円だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る