【SEMAショー14】サイオン tC がヘビメタ「スレイヤー」仕様に変身

自動車 ニューモデル 新型車
サイオン xスレイヤー・モービルアンプ tC
サイオン xスレイヤー・モービルアンプ tC 全 9 枚 拡大写真

トヨタ自動車の米国若者向けブランド、サイオンは10月30日、米国で11月4日に開幕するSEMAショー14において、サイオン『tC』のカスタマイズカー、『xスレイヤー・モービルアンプtC』を初公開すると発表した。

初代tCは、サイオンの入門FFクーペとして、2004年に発表。エンジンは、2.4リットル直列4気筒ガソリンで、最大出力161ps。2代目サイオンtCは2010年3月、ニューヨークモーターショー10で発表。初代よりもスポーティなキャラクターを鮮明にした。2013年春、ニューヨークモーターショー13では、サイオンtCの2014年モデルが登場。現行型のデビューから3年を経て、初の大幅改良を受け、フロントマスクを一新している。

SEMAショー14で初公開されるのが、サイオンtCの最新カスタマイズカー、xスレイヤー・モービルアンプtC。有名ヘビーメタルバンド、「スレイヤー(SLAYER)」のために製作されたワンオフモデルで、「Mike Vu of MV DESIGNZ」が手がけた。

全身ブラックのボディのボンネットには、スレイヤーのトレードマーク。サイドドアは、逆ヒンジに改造された。ボディサイドには、スレイヤーのロゴとドクロが描かれる。

スレイヤー仕様だけに、オーディオはグレードアップ。パイオニア製の特注オーディオを核に、高出力アンプやタワースピーカー、ミキサー、32インチのモニターなどを採用。また、シフトレバーはドクロ、サイドブレーキレバーは剣をモチーフにしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  3. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  4. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る