トヨタ紡織、女性管理職を2020年までに倍増…2030年までに5倍以上目指す

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ紡織 豊田周平社長
トヨタ紡織 豊田周平社長 全 1 枚 拡大写真

トヨタ紡織は、ダイバーシティ・マネジメント推進の一貫として女性管理職数を2020年までに現在の2倍以上、2030年までに現在の5倍以上とする目標を設定した。

同社は2004年に豊田紡織、アラコ(内装事業)、タカニチの3社が合併して発足して以降、積極的に女性社員を採用するとともに、働きやすい環境づくりに向けて各種両立支援策を充実してきた。女性管理職数は、この10年間で1人から13人まで増加した。

今後、自主行動計画に定めた目標達成に向け、長期雇用・人材育成を前提とした女性管理職の登用策を積極的に推進する。

女性社員(事務職・技術職)の積極採用を継続するとともに、一人一人のライフイベントを踏まえたキャリア計画策定と実行、社内託児所の新設など、出産後のキャリア継続支援策の拡充、社員の意識、職場風土の改革をねらいとした研修の拡充などに取り組む。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『セレナ』改良新型、「LUXION」「ハイウェイスターV」が新グリルで表情一新…278万5200円から
  2. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  3. 新型トヨタ『RAV4』にモデリスタ、「アーバン」と「ラギッド」の2スタイルでカスタマイズ
  4. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  5. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る