エミレーツ航空、空港業務スタッフ向けアプリの活用を開始

航空 企業動向
エミレーツ航空、空港業務スタッフ向けアプリの活用を開始(1)
エミレーツ航空、空港業務スタッフ向けアプリの活用を開始(1) 全 4 枚 拡大写真

エミレーツ航空は11月2日、乗客ひとりひとりにリアルタイムの情報伝達を可能にする、空港業務スタッフ向けのAndroidアプリ「ジャーニー・マネージャー(Journey Manager)」の活用を開始したと発表した。

効率的な業務を可能にする「ジャーニー・マネージャー」は、サムスン電子(韓国)とエティサラート(アラブ首長国連邦)の協力のもと、エミレーツが開発した。同アプリの搭乗券読み取り機能を活かし、乗り継ぎ案内カウンターのスタッフは変更の可能性がある搭乗口の割り当てを即座に伝えることができる。

エミレーツは、空港業務スタッフに対し、出発・到着時間なども表示するアプリ専用デバイスとして、サムスンの最新スマートフォン「Galaxy Note 4」を配布した。今後数カ月以内に、総勢2400人のスタッフが同アプリを活用できる態勢を整えていくとしている。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る