ヤマハ発動機、車いす用電動アシストユニットに20インチ仕様を追加…子ども用ニーズに対応

自動車 ビジネス 企業動向
ヤマハ発動機、車いす用電動アシストユニット「JWX-2」に20インチ仕様を追加設定
ヤマハ発動機、車いす用電動アシストユニット「JWX-2」に20インチ仕様を追加設定 全 2 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、車いす用電動アシストユニット「JWX-2」に20インチ仕様を追加設定し、11月7日から発売すると発表した。

従来の22インチ、24インチに加え、駆動車輪径は3種類になり、取り付け可能な車いすが拡大する。

「JWX-2」は、電動アシスト自転車PASの技術「パワー・アシスト・システム」を応用し、車いすのハンドリム操作の負荷に応じて電動の補助力がはたらく車いす用電動アシストユニット。

今回、身体の成長や症状の変化にあわせ微調整が欠かせない子ども用車いすへの装着ニーズに対応し、20インチ仕様を追加設定する。バッテリーを分離型にし、電動に見えないスマートなデザインを採用した。低床の車いすを使用している片まひの人も使用可能。

20インチ使用の価格は32万7000円から。販売計画は年間100台。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  3. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  5. 狭い道! 制限1.7m、昔からあったのが「42条2項道路」…東京都小金井市
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る