地下鉄博物館、有楽町線40周年の特別展開催

鉄道 企業動向
「有楽町線開業の歴史展」の案内。11月18日から地下鉄博物館の特別展として開催される。
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メトロ文化財団は11月18日から2015年1月12日まで、地下鉄博物館(東京都江戸川区)で特別展「有楽町線開業の歴史展~40年を経過して~」を開催する。

東京地下鉄(東京メトロ)が運営する有楽町線は、帝都高速度交通営団(営団地下鉄)時代の1974年10月30日、池袋(豊島区)~銀座一丁目(中央区)間が開業。その後順次延伸され、1988年6月8日までに現在の和光市(埼玉県和光市)~新木場(東京都江東区)間28.8kmが開業した。和光市駅で東武鉄道の東上本線、小竹向原駅(練馬区)で西武鉄道の西武有楽町線とそれぞれ接続しており、相互直通運転を行っている。

今回の特別展では「建設や開業の歴史とともに、都心部及び豊洲・新木場地区の沿線開発状況、駅の乗降人員の推移等を写真やパネル等で紹介」するという。地下鉄博物館は東京メトロ東西線の葛西駅に隣接。同駅の高架下にある。

《草町義和》

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