ロータス エキシージ に6速AT、0-100km/h加速は0.1秒短縮の3.9秒

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ロータス エキシージS ロードスター
ロータス エキシージS ロードスター 全 3 枚 拡大写真

英国のスポーツカーメーカー、ロータスカーズは10月23日、『エキシージS』と『エキシージS ロードスター』に、6速AT車を追加設定すると発表した。

エキシージSは2011年9月、フランクフルトモーターショー11で初公開。1080kgという軽量ボディに、『エヴォーラS』用の高出力エンジンを組み合わせたのが特徴。ミッドシップに置かれる3.5リットルV型6気筒ガソリンユニットは、スーパーチャージャーで過給。最大出力350ps、最大トルク40.8kgmを引き出す。

2012年3月のジュネーブモーターショー12では、新型『エキシージS ロードスター』がデビュー。クーペと同じエンジンを搭載し、0-100km/h加速4.0秒、最高速233km/hの性能を備える。

今回、ロータスカーズは、エキシージSとエキシージS ロードスターに6速ATを追加設定。「スポーツ」と「レース」の2種類のモードが切り替えられる。0-100km/h加速は、6速MTに対して0.1秒短縮し、3.9秒のパフォーマンスを実現した。

エキシージSとエキシージS ロードスターの6速ATは、2015年1月、発売される予定。なお6速ATは、パドルシフトによって、変速を行う。

《森脇稔》

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