常石造船、8万1600MT型ばら積み貨物船「ゴッデス・サントッシュ・デヴィ」を竣工

船舶 企業動向
常石造船、8万1600メトリックトン型ばら積み貨物船カムサマックスバルカー「ゴッデス・サントッシュ・デヴィ」を竣工
常石造船、8万1600メトリックトン型ばら積み貨物船カムサマックスバルカー「ゴッデス・サントッシュ・デヴィ」を竣工 全 4 枚 拡大写真

常石造船は10月23日、常石工場で8万1600メトリックトン型ばら積み貨物船カムサマックスバルカー「ゴッデス・サントッシュ・デヴィ」を竣工し、船主に引き渡した。

船は、常石造船が2004年に開発したカムサマックスバルカーで、2005年に1番船を竣工して以来、グループ累計で建造195隻目となる。

カムサマックスバルカーは、パナマ運河の通行可能な最大船型パナマックスバルカーの載貨重量を8万2000トン級に増やし、輸送効率を高めた船型。全長は約229m、船幅が約32.26m、深さが20.05m。

主機関はM.A.N.-B&W6S60MC-C(マーク7)で、航海速力が常用出力で約14.5ノット。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. 日産『マイクラ』新型は約450万円から、EVに生まれ変わる6代目、9月に英国受注開始
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】スライドドアになったムーヴは、軽のスタンダードになれるのか?…岩貞るみこ
  5. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る