成田国際空港、総発着回数が過去最高…LCCの新規就航・増便などで 2014年度上半期

航空 企業動向
成田国際空港
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成田国際空港が発表した2014年度上半期(4-9月)の空港利用実績によると、総発着回数が前年同期比2%増の11万5934回と開港以来、過去最高となった。

国内線の発着回数には、LCC(格安航空会社)の新規就航や増便が影響。発着回数は国内線が同10%増の2万6202回、国際線は同1%増の8万9732回だった。

旅客人数は同1%減の1792万5612人と前年割れ。国際線が同5%減の1486万5910人と落ち込んだ。ただ、外国人旅客数は東南アジア諸国の訪日ビザの免除や中華圏の訪日旅客が好調で同12%増の516万7714人と初めて500万人を突破、開港以来過去最高となった。

その他、国内線旅客数は同22%増の305万9702人、仮陸揚貨物量は同21%増の36万2006トンと、ともに過去最高。

給油量は同2%減の235万3908キロリットルだった。

《レスポンス編集部》

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