無限の電動バイク「神電 弐」…軽量化など大幅リファイン施した二代目[写真蔵]

モーターサイクル 企業動向
無限 神電 弐
無限 神電 弐 全 54 枚 拡大写真

無限の電動バイク『神電 弐』は、2013年のマン島TTレース「ゼロTT」クラスに出場したマシン。初代に比べて30kgの軽量化、モーターの実効出力向上など大幅なリファインが施された。

【画像全54枚】

神電 弐は、最高出力90kW(122ps)のモーターを搭載している点は初代と変わらないものの、実効出力で60kWを確保。計測最高速度は240km/hを記録し、マン島1周の平均速度も176.22km/hとなった。

ボディサイズは全長2125×全幅680×全高1130mm。ホイールベースは1485mmでシート高は840mmの設定。車両重量は、初代神電の270kgから240kgへと軽量化された。

2013年のマン島TTレースでは、クラス2位表彰台を獲得している。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. SUBARU公認の結婚指輪、ペアのリングから六連星が浮かび上がる…12月24日発売
  2. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  3. トヨタ『スープラ』1000台以上をリコール…水が浸入して火災のおそれ
  4. BMWが24車種4万台をリコール…濡れると火災のおそれ
  5. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る