カルソニックカンセイ中間決算…米国・アジア好調で営業益2.6%増

自動車 ビジネス 企業動向
カルソニックカンセイ研究開発センター・本社(さいたま市)
カルソニックカンセイ研究開発センター・本社(さいたま市) 全 1 枚 拡大写真

カルソニックカンセイは11月4日、2014年4-9月期(第2四半期)の連結決算を発表した。

それによると、売上高は4559億3300万円(前年同期比+6.3%)、営業利益は117億2100万円(+2.6%)、経常利益は116億6300万円(-6.5%)、純利益は86億6400万円(+13.1%)だった。

ピックアップトラックを中心に自動車生産が伸びた米国やアジアでの販売増が営業増益に貢献した。経常利益はデリバティブ収益や為替差益の減少が影響し、減益となったが、法人税等の減少で最終利益は増加となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《村尾純司@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. AE86は今いくら?『頭文字D』登場車の市場を分析
  2. ホンダ『CB1000F』早くも受注が1600台超に、年間生産計画5000台…CBオーナーイベント復活も計画
  3. トヨタ『カムリ』新型に「GT-Sコンセプト」、スポーツセダンの新境地を提示…SEMA 2025
  4. トヨタ『RAV4』新型、パワーと燃費向上の第5世代ハイブリッド搭載…12月米国発売へ
  5. 「マジで来ちゃった!」中国ミニバンの日本導入発表に、SNSでは驚きの声「よく作り込んでる」「加速がすごい」など話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る