H.I.S.とANAセールス、合弁会社「HAnavi」を新設…訪日旅行需要開拓で提携

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H.I.S.とANAセールスが合弁会社「HAnavi」を設立
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エイチ・アイ・エスとANAセールスは、訪日旅行需要の創出と日本各地の活性化を目的とした新会社「H.I.S.ANAナビゲーションジャパン」(略称=HAnavi(ハナビ))を設立した。

出資比率はH.I.S.が51%、ANAセールスが49%。2015年4月1日から営業を開始する。

新会社の社名は、H.I.S.とASX両社の名前から成り立っている。これまで大都市を中心とした訪日旅行に加え、日本各地の魅力発信、ナビゲーション(案内)をすることで、訪日旅行者への利便性を拡充する。略称のHAnaviは、世界中で認知されている日本の伝統「花火」から。

ANAセールスは、ANAの強みである51都市115路線の国内線と、H.I.S.の宿泊予約サイト「スマ宿」を通じた日本国内のホテルなどを自由に組み合わせることで、訪日外国人の多様なニーズに対応、個人型の国内旅行を提供する。

販売はH.I.S.の強みである海外店舗網を活かして展開し、地方自治体と連携して日本各地の魅力を世界に発信する。

《レスポンス編集部》

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