サイクルモード併催イベントで大迫力のナイトレース シクロクロスカテゴリー1は弱虫ペダルの山本が制す

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シクロクロスの見所、二曲坂を登る選手たち(STAR LIGHT MAKUHARI2014)
シクロクロスの見所、二曲坂を登る選手たち(STAR LIGHT MAKUHARI2014) 全 28 枚 拡大写真
サイクルモードインターナショナル2014の併催イベント「STAR LIGHT MAKUHARI 2014 in CYCLE MODE」。夜のとばりが下りた11月8日、千葉県幕張海浜公園Gブロックに用意された特設コースでナイトレースが行われた。

コースは大型ライトで照らされ、選手たちは各自ヘッドライトを装着した夜の競技は2種類。マウンテンバイクによるトーナメント形式のクロスカントリーエリミネーターと、国内トップ選手たちが参加したシクロクロス・カテゴリー1。いつもの日中のレースとは違う、暗闇の中を選手が疾走する姿はひと味違った面白さがあった。

1周2.5km、60分で争われたシクロクロス最大の見所「二曲坂」は観客で大にぎわい。1周目の二曲坂は選手たちもまだ集団がバラけていないので大集団でクリアしていく。その光景はまるで本場ヨーロッパのレースのような迫力だ。

歩いて登るのも大変な二曲坂を、軽々とバイクを担いで越える選手たち。この日初めてシクロクロスを観た観客も多いようで、周りからは「信じられない」と驚嘆する声も聞こえた。

エリミネーターは小野寺健(ミヤタ・メリダ)、カテゴリー1は山本和弘(弱虫ペダルシクロクロスチーム)がそれぞれ優勝した。

11月9日はトレイルランやシクロクロスマスターズ、60分エンデューロなどが行われる。

サイクルモード併催イベント「STAR LIGHT MAKUHARI」で大迫力のナイトレース シクロクロスカテゴリー1は弱虫ペダルの山本が制す

《五味渕秀行@CycleStyle》

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