【ダイハツ ウェイク 発売】三井社長「ワクワクを呼び覚ませて新たな市場を」

自動車 ニューモデル 新型車
ダイハツの三井正則社長(左)
ダイハツの三井正則社長(左) 全 8 枚 拡大写真

ダイハツ工業は11月10日、都内で新型軽自動車『ウェイク』の発表会を開いた。記者会見した三井正則社長は「お客様のワクワクを呼び覚ませ、新たな市場をつくることができると自信をもっている」と話した。

【画像全8枚】

新モデルは、サイズに限りがある軽自動車規格を存分に使った。道路や資源事情などから「軽自動車規格は大切」が持論の三井社長は「重心位置を下げることで、(超ハイト実現の)ハードルを越えることができた。お客様が求める新ジャンルだ」と、需要開拓に自信を示した。

また、同社の中でも「『ミライース』、『ムーヴ』、『タント』の主力3車種に加えて育成したい」との考えを表明した。軽自動車の新たなジャンルとしての可能性について、技術本部副本部長の上田享執行役員は、「タントが各社さんの追随で新しい市場をつくったように、皆さんと新市場をつくれればいい」と、期待を述べた。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタがスーパーカー『GR GT』発表、4リットルV8ツインターボで650馬力以上…オールアルミ骨格採用
  2. 初代『NSX』が現代に甦る、ピニンファリーナデザインのスーパーカー「Tensei」発表…伊JAS
  3. 日産、新型コンパクトSUV『カイト』発表…新デザイン言語を反映
  4. 『エルグランド』新型に搭載、日産の次世代e-POWER用エンジン…STARC燃焼技術が日本燃焼学会「技術賞」に
  5. 【BMW 120d 新型試乗】BMWのディーゼルが凄いことになっている!…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る