【ダイハツ ウェイク 発売】三井社長「ワクワクを呼び覚ませて新たな市場を」

自動車 ニューモデル 新型車
ダイハツの三井正則社長(左)
ダイハツの三井正則社長(左) 全 8 枚 拡大写真

ダイハツ工業は11月10日、都内で新型軽自動車『ウェイク』の発表会を開いた。記者会見した三井正則社長は「お客様のワクワクを呼び覚ませ、新たな市場をつくることができると自信をもっている」と話した。

新モデルは、サイズに限りがある軽自動車規格を存分に使った。道路や資源事情などから「軽自動車規格は大切」が持論の三井社長は「重心位置を下げることで、(超ハイト実現の)ハードルを越えることができた。お客様が求める新ジャンルだ」と、需要開拓に自信を示した。

また、同社の中でも「『ミライース』、『ムーヴ』、『タント』の主力3車種に加えて育成したい」との考えを表明した。軽自動車の新たなジャンルとしての可能性について、技術本部副本部長の上田享執行役員は、「タントが各社さんの追随で新しい市場をつくったように、皆さんと新市場をつくれればいい」と、期待を述べた。

《池原照雄》

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