運転支援機能付きドライブレコーダー、JAFMATEが発売…リアルタイムで画像解析

自動車 ビジネス 国内マーケット
カメラ内蔵の本体をフロントガラスに設置。水平110°の広角レンズでフルHD画質の記録が可能。
カメラ内蔵の本体をフロントガラスに設置。水平110°の広角レンズでフルHD画質の記録が可能。 全 2 枚 拡大写真

 株式会社JAFMATE(ジェ・エー・エフ・メイト)は、安全運転支援機能付きドライブレコーダー「ドラドラ6」を11月15日に発売する。通常のドライブレコーダーとしての映像記録だけでなく、アラームや音声などでドライバーに前方衝突や車線逸脱などの注意を促す機能を備えているのが特徴だ。

【画像全2枚】

 ドライブレコーダーとしての基本機能は、フルHD録画、加速度センサーによる自動録画機能などとなっている。これに加えてカメラ映像をリアルタイムで画像解析することで、追突警告や前車発進警報、車線逸脱警告などを検知・警告するというもの。同社オンラインショップでの直販価格は36,720円(税込)となる。

 カメラ映像の画像解析技術も、普及価格帯の製品に搭載されるようになってきた。特定の車種に限らず汎用のドライブレコーダーに搭載されるという流れは、今後も増加が予想される。

JAF-MATEから画像解析による安全運転支援機能付きドライブレコーダーが登場

《宮崎崇@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『GT-R』をオリジナルアルミボディでカスタム、「R356」がふるさと納税の返礼品に…三重県明和町
  2. ランクル最小モデル登場!トヨタ『ランドクルーザーFJ』世界初公開、日本発売は2026年央頃に
  3. どうやって駅構内に運んだ?『クロスビー』改良新型のJR浜松駅搬入の裏側をスズキが公開
  4. 特装車メーカー「トノックス」、超小型モビリティ「クロスケ」など展示へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. 次期『Sクラス』はこの顔? メルセデスベンツ『ビジョン・アイコニック』発表…大型2ドアクーペ提案
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る