ブリヂストン、低燃費タイヤ技術を応用したコンベヤベルトを開発

自動車 ビジネス 企業動向
コンベヤベルトによるローラー乗り越えによるエネルギーロスのイメージ
コンベヤベルトによるローラー乗り越えによるエネルギーロスのイメージ 全 2 枚 拡大写真

ブリヂストンは、低燃費タイヤの技術開発で培ってきたゴム材料開発技術を応用し、省エネルギー性能の高い難燃性コンベヤベルトを開発したと発表した。11月から全世界で販売を開始する。

ベルトコンベヤは、ベルトがローラーを乗り越える際に発生する抵抗によって、エネルギーロスが発生していると見られている。

同社は、ローラーを乗り越える抵抗に着目、低燃費タイヤを開発するための技術開発で培ってきた、ゴム材料開発技術を応用することで、難燃性は従来レベルを維持しながら省エネルギー性能を追求したコンベヤベルトの開発に成功した。

同社では、難燃性コンベヤベルトを使用する、石炭搬送を中心とする鉱山、港湾、発電所などの顧客に対して、エネルギーコスト削減による操業コストを削減できる商品として提案していく。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る