ジョホールの不動産市場、業界は楽観視 マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア

マレーシア不動産業者協会(MIEA)のジョホール支部は、ジョホール州の不動産市場の見通しは供給過剰が懸念されているにも関わらず楽観視している。

不動産業者は事業戦略の変更や新規発表の縮小など対策を講じており、供給過剰に大きな心配はいらないという。

ジョホール支部のヴァデヴェルー・スッピア会長によると、ジョホール州南部開発地域「イスカンダル・マレーシア」を中心として多くの不動産プロジェクトが計画され、発売されてきたが、2012年下期から2013年にかけて物件の販売が減速傾向にある。当局による不動産市場の過熱予防策も影響しており、多くの不動産開発業者は計画の規模を縮小している。

千田真理子

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
  2. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. ホンダのSUV『パスポート』、オフロード性能を極めるコンセプトカー提案…SEMA 2025
  5. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  6. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  7. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  8. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…10月の試乗記ベスト5
  9. マルチスズキ、ジムニー5ドアの輸出が10万台突破…最多出荷先は日本
  10. アウディ『A2』が21年ぶりBEVで復活へ! 現ラインナップ2車種の後継に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る