ジョホールの不動産市場、業界は楽観視 マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア

マレーシア不動産業者協会(MIEA)のジョホール支部は、ジョホール州の不動産市場の見通しは供給過剰が懸念されているにも関わらず楽観視している。

不動産業者は事業戦略の変更や新規発表の縮小など対策を講じており、供給過剰に大きな心配はいらないという。

ジョホール支部のヴァデヴェルー・スッピア会長によると、ジョホール州南部開発地域「イスカンダル・マレーシア」を中心として多くの不動産プロジェクトが計画され、発売されてきたが、2012年下期から2013年にかけて物件の販売が減速傾向にある。当局による不動産市場の過熱予防策も影響しており、多くの不動産開発業者は計画の規模を縮小している。

千田真理子

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