ケーヒン、二輪車・汎用製品が好調や合理化効果で増収増益…2014年9月中間決算

自動車 ビジネス 企業動向
ケーヒン(webサイト)
ケーヒン(webサイト) 全 1 枚 拡大写真

ケーヒンが発表した2014年9月中間期の連結決算は、税引前利益が前年同期比36.4%増の108億5500万円と大幅増益となった。

売上高は同1.6%増の1576億8200万円と微増だった。タイの販売が落ち込んだことなどから四輪車製品の販売が低調だったものの、インドネシアやインドでの二輪車・汎用製品の販売が好調で全体を押し上げた。

収益では、労務費や減価償却費が増加したものの、合理化効果などから、営業利益は同30.2%増の111億5100万円と大幅増益だった。当期純利益は同58.1%増の70億4500万円となった。

通期業績見通しは主に日本、中国での四輪車製品の販売減少で同0.1%増の3190億円にとどまる見通し。収益では営業利益が同12.7%増の220億円、税引前利益が同11.4%増の215億円、純利益が同9.3%増の143億円を予想する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る