【東京モーターショー15】主催者事業 SMART MOBILITY CITY、テーマは「自由」

自動車 ビジネス 企業動向
SMART MOBILITY CITY(イメージ)
SMART MOBILITY CITY(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

日本自動車工業会は、2015年10月29日から11月8日に開催する「第44回東京モーターショー2015」において、主催者が実施するテーマ事業「SMART MOBILITY CITY 2015」の開催概要を発表した。

SMART MOBILITY CITYは、住宅・通信・エネルギー・素材など多種多様な企業とともに、クルマを核にした「スマートコミュニティ」および「ITS」における日本の技術の先進性を国内外に発信する企画として、第42回ショー(2011年)にて初開催。今回で3回目を迎える。

今回の開催テーマは、「自由」をキーワードに「もっと自由に・・・クルマが変わる、くらしが変わる、社会が変わる。」とした。エネルギーを選べる自由、情報やサービスを簡単・便利に利用できる自由、外国人も母国語で、また障がい者も、安全、安心、そして簡単、快適に移動できる自由など、様々な「自由」がもたらすこれからのクルマ、くらし、社会を提案する。

また、展示の概念も先進の都市システムをイメージさせるため大きく進化。展示会形式では初めての試みとして、クルマと人と都市との関わりをリアルに体験できる「明日の街」を出展者とともに創出する。その街の中を散策しながら、次世代自動車の体験や新たなくらし、社会の変化、価値、そして楽しさや歓びを体感してもらう。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  3. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  4. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  5. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る