ヤマハ、電アシ自転車向け次世代ドライブユニットを開発…レアアースを35%削減

自動車 ビジネス 企業動向
次世代ドライブユニットを開発
次世代ドライブユニットを開発 全 4 枚 拡大写真
ヤマハ発動機は11月13日、電動アシスト自転車用の次世代型ドライブユニットを開発したと発表した。

新開発のドライブユニットは、チェーン合力ユニットの中で、小型最軽量。容積を約16%削減し、重量を約20%軽量化した。

また、希少金属で価格の高いレアアース使用量を現行より35%削減しながら現行ユニットと同等レベルの最大出力100N・mを発揮する。

重心を12ミリ下げた新設計構造で、新開発ドライブユニットを軽量アルミフレームに搭載することで、車両重量を低減でき、扱いやすい自転車の実現に貢献する。

同社では今後、新開発ドライブユニットを「ナチュラ」シリーズを始めとするPAS2015年主要モデルに順次搭載していく。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
  2. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  3. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  4. メルセデスベンツ『Gクラス』、オープン「カブリオレ」復活へ
  5. 「ミニプリウスになったな」トヨタ『アクア』改良モデルの「ハンマーヘッド」採用にSNSも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る