【SEMAショー14】メルセデスの商用車、ヴィトー…メトリス の名前で北米投入へ

自動車 ニューモデル 新型車
メルセデスのコンセプトカー、メトリスのカスタマイズカー
メルセデスのコンセプトカー、メトリスのカスタマイズカー 全 4 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、メルセデスベンツは11月4日、米国ラスベガスで開幕したSEMAショー14において、コンセプトカーの『メトリス』のカスタマイズカー4台を初公開した。

メトリスは、メルセデスベンツが北米市場に投入予定の新型商用車。現地発売を前に、カスタマイズの可能性をアピールする目的で、SEMAショー14に一挙4台のカスタマイズカーを出品している。

メトリスは、メルセデスベンツが2014年7月、欧州で発表した新型『ヴィトー』(VITO)の北米版。ヴィトーは、メルセデスベンツ『Vクラス』の商用車。初代Vクラスは、ヴィトーをベースにした乗用版として開発された。Vクラス同様、スクエアなボディに広い室内空間を持ち、機能的な商用車として、歴代ヴィトーは支持されてきた。

新型ヴィトーの内外装は、新型Vクラスに準じる。ただし、商用車らしく、内外装はシンプルに仕立てられた。

なおメトリスは、北米だけでの車名となり、他の世界市場では、ヴィトーを名乗る。北米市場では、2015年秋、発売される予定。商用バンと乗用ミニバンの2種類が用意される。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る