テイン2015年新商品…コストパフォーマンスを高めた『FLEX Z』

自動車 ニューモデル 新型車
テインが2015年1月より順次発売する新商品『FLEX Z』
テインが2015年1月より順次発売する新商品『FLEX Z』 全 3 枚 拡大写真

テインは、2015年1月より順次発売する新商品『FLEX Z』を発表。全てオーバーホール可能な分解式ショックアブソーバーを採用していた同社既存モデルと比べ、FLEX Zではショックアブソーバ部分を交換式としてコストパフォーマンスを高めた。

製品開発を担当する菅野一平氏は「いままで、当社従来品は全て分解可能としていましたが、FLEX Zでは密閉式ダンパーの採用と製造工程の見直しでコストダウンすることができました。性能に関しては既存モデルと遜色なく、車高を変えてもサスペンションストロークが変化しない全長式を求める方に向けて、コストパフォーマンスを高めた商品になると思います」と説明する。

オーバーホールすることができないFLEX Zのため、同社では新たに「リプレイスメントサービス」を用意。アウターパーツ(アッパーマウント、ロアブラケット、スプリング等)を除いたショックアブソーバ部分のみを購入、交換することで新品に再生できるサービスで、好みの減衰力やストローク量など特別なショックアブソーバの製作もするという。

FLEX Zの価格設定は、7万9800円から10万800円(税抜き)を目標とし、15万前後で並ぶ他ブランド競合品と比べ競争力をもたせた。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタに生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  2. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  3. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  4. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  5. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る