2000psのトヨタ スープラ、ドラッグレースで新記録[動画]

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
トヨタスープラ改造のドラッグレースマシン
トヨタスープラ改造のドラッグレースマシン 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車が、かつて販売していたスポーツカー、『スープラ』。その改造ドラッグレースマシンが、スープラの0-400m加速タイムの新記録を更新したことが分かった。

これは米国フロリダ州に本拠を置くTitan モータースポーツが開発し、中東バーレーンのEK Kanooレーシングに納車した1台。チューニングの詳細な内容は公表されていないが、スープラオリジナルの2JZ型直列6気筒エンジンのブロックは、そのまま使用。それでいて、最大出力は2000ps以上を引き出すという。

このスープラが2013年3月、6秒23の0-400m加速タイムを計測。2013年11月には、これをさらに短縮する6秒15で駆け抜けた。そして、今回、中東バーレーンにおいて、この記録をさらに塗り替える6秒05のタイムを計測。なお、この時の速度は387km/hで、前回の370.61km/h、前々回の366.57km/hを上回っている。

スープラの改造ドラッグレースマシンの圧倒的加速性能は、動画共有サイト経由で見ることができる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『カムリ』新型に「GT-Sコンセプト」、スポーツセダンの新境地を提示…SEMA 2025
  2. AE86は今いくら?『頭文字D』登場車の市場を分析
  3. ホンダ『CB1000F』早くも受注が1600台超に、年間生産計画5000台…CBオーナーイベント復活も計画
  4. トヨタ『RAV4』新型、パワーと燃費向上の第5世代ハイブリッド搭載…12月米国発売へ
  5. BMW 7シリーズ 初のスーパーセダン『M7』登場!? SUV版『X7M』も同時発売か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る