【ミラノショー14】ヤマハ、YZF-R1 新型など5機種を発表…プレゼンにロッシ、ロレンソが登場

モーターサイクル エンタメ・イベント
ヤマハ YZF-R1新型とバレンティーノ・ロッシ選手(奥)、ホルヘ・ロレンソ選手(ミラノショー14)
ヤマハ YZF-R1新型とバレンティーノ・ロッシ選手(奥)、ホルヘ・ロレンソ選手(ミラノショー14) 全 15 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、イタリア・ミラノで開催された国際モーターサイクルショー「EICMA 2014」(ミラノショー)開催の前日に、ミラノ市内でカンファレンスを開催。『WR250F』、『YZF-R3』、『TMAX』、『MT-09トレーサー』、『YZF-R1 / R1M』を発表した。

【画像全15枚】

司会はMotoGPプレゼンテイターのギャビン・エメット氏で、ヤマハ・ヨーロッパのオペレーション・ディレクターであるエリック・デ・セイン氏のスピーチの後、順次、新型車が登場、セイン氏によって商品説明が進んでいった。

WR250Fは、現行型モトクッロサーYZ250Fの後傾シリンダエンジンを搭載するエンデューロモデル。アルミフレームもYZ250Fがベースで、エンジンマウントなどがエンデューロモデル向きに改められている。

YZF-R3は、日本で市販が開始されたばかりの『YZF-R25』のスケールアップバーションで、8mmのボアアップで排気量を321ccとしている。最高出力は36psから42psに向上、欧州向きのA2ライセンス対応モデルだが、国内市販が望まれるモデルでもある。

TMAX新型は、フロントフォークにφ41mm径の倒立型、フロントキャリパーに4ポットラジアルマウント式を採用し、走りを高度化。スタイリング、装備に手が入れられている。

MT-09トレーサーは、『MT-09』をベースにクロスオーバータイプとしたモデルだ。ただ、前後ホイール径、前後サスストローク(もともとMT-09はロードモデルとしては大きめ)、エンジン諸元に変更はなく、MT-09のツーリング性能を高めたモデルと解釈して良さそうだ。

そしてカンファレンスでは、ここまでの新型車紹介が進んだところで、ヤマハ発動機の柳弘之社長が登壇。"Yamaha is challenging the future!"でスピーチをまとめたところで、MotoGPチーム、モビスターヤマハのヴァレンティーノ・ロッシ選手がYZF-R1新型に乗って登場。次いで、ホルヘ・ロレンソ選手がYZF-R1Mとともに現れ、場内は盛り上がった。

完全新設計のYZF-R1新型は、クロスプレーンクランクなどの特徴を踏襲しながら、燃料満タンの装備重量199kgという軽量マシンに生まれ変わった。ロー、ピッチ、ヨーイングの3軸の角速度と角加速度を検出する6軸姿勢センサーを装備するなど、MotoGPマシン譲りの最先端技術が造りこまれている。上級型のR1Mは、電子制御式オーリンズ製サスペンションを装備、データロガー機能も加わり、またGPSを使ってのラップタイム計測も可能としている。

《和歌山 利宏》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『プリメーラ』、EVで約20年ぶりに復活…フィリピンモーターショー2026
  2. スズキ、『ジムニー シエラ GOZEL』初公開へ…6月14日「ジムニーサンライト2026」
  3. ピックアップトラックの荷台に、積載型キャンピングキャビン「INFINITY 01」発表…Moon Star Export
  4. ダイハツ『ロッキー』が3列7人乗りSUVに!?「ロッキースペース」登場の可能性は
  5. 8月から車検が変わる…ヘッドライトの「黄ばみ」に注意! DIYよりプロに相談
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. 自動車メーカーの体験拠点、5タイプで整理…都心ショーケースから大型複合まで
  3. ダイフク、520億円の成長投資でマザー工場再開発とドイツ企業買収…2030年に売上高1兆円へ
  4. ボルボカーズ、2028年以降の車両にアプティブのGen 8レーダー採用へ…悪天候や複雑な市街地でも高精度センシング
  5. 中国勢にも対抗する競争力のあるSDV開発に必要なものとは…アステモサイプレモス 木村篤仁氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る