【トヨタ MIRAI 発表】米国では加州で2015年秋に発売…リース料は月々6万円

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ MIRAI(米国仕様)
トヨタ MIRAI(米国仕様) 全 7 枚 拡大写真

トヨタ自動車が11月18日、日本国内で発表した市販燃料電池車、『MIRAI』(未来、ミライ)。同車に関して、米国での展開も公表されている。

これは11月17日、トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売が明らかにしたもの。MIRAIについて、「米国ではカリフォルニア州において2015年秋から、販売およびリースを開始する」と発表している。

ますは、カリフォルニア州から導入を開始するのは、インフラ面を考慮した結果。水素の補充ステーションの設置数が、他州に比べて多いカリフォルニア州に、MIRAIをまず投入する。同州では2016年末までに、水素ステーションは、合計48か所へと増える見込み。

また、米国での価格も公表。購入の場合、ベース価格は5万7500ドル(約670万円)。州政府による1万3000ドル(約150万円)のインセンティブが利用できる顧客は、価格が4万5000ドル(約525万円)以下に下がる。

リースの場合、契約時に3649ドル(約42万円)を支払い。3年契約での月々のリース料は、499ドル(約6万円)と公表されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. マッスルカーにはやっぱりエンジン!新型『チャージャー』登場に「センス抜群!」「これなら日本でも」など反響
  3. アキュラが新型EV『RSX』プロトタイプを発表…新世代ホンダEVプラットフォーム
  4. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  5. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る