【ロサンゼルスモーターショー14】マセラティ ギブリ に2015年型…装備を充実

自動車 ニューモデル 新型車
新型マセラティ ギブリ
新型マセラティ ギブリ 全 3 枚 拡大写真
イタリアの高級車メーカー、マセラティは11月10日、米国で11月18日に開幕するロサンゼルスモーターショー14において、新型『ギブリ』の2015年モデルを初公開すると発表した。

新型ギブリは2013年春、上海モーターショー13でワールドプレミア。久々の復活を遂げた新型ギブリは、ハイエンドEセグメントに属する4ドアサルーンとして開発され、『クアトロポルテ』の小型版として誕生した。

エンジンは、全3種類が用意される。ガソリンは、3.0リットルV型6気筒ツインターボで、2種類のチューニングが存在。トランスミッションは8速AT。駆動方式は、FRと「Q4」と呼ばれる新開発の4WDとなる。

ベースグレードの「ギブリ」用は、最大出力330ps、最大トルク51kgmを発生。0-100km/h加速5.6秒のパフォーマンスと、欧州複合モード燃費10.4km/リットルの燃費性能を両立させた。高性能グレードの「ギブリS」は、最大出力410ps、最大トルク56.1kgmを発生。0-100km/h加速を5秒で駆け抜け、最高速は285km/hに到達する。

ロサンゼルスモーターショー14で初公開される2015年モデルは、比較的小規模な改良を実施。装備の充実が図られたのが特徴で、ナビゲーションとブルートゥースを標準化。上級グレードには、専用ブレーキキャリパーと専用ステッチが採用されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ポルシェ、電動化戦略を大幅見直し…内燃エンジンモデル拡充へ
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. トヨタ『ランドクルーザー250』、米2026年型は今秋発売…日本にない326馬力「i-FORCE MAXハイブリッド」搭載
  4. 日産の新デザイン、『セントラ』新型を米国発表…「Vモーショングリル」に新解釈
  5. 「かつての『サニー』が随分と立派に…」日産の新型セダンが話題に!進化したVモーションにも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る