【SEMAショー14】ホンダ フィット、カスタマイズを競う…圧巻のワイドボディが人気第1位
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SEMAとはスペシャル・エクイップメント・マーケット・アソシエーションの略で、米国自動車用品工業会を指す。毎年秋に開催されるSEMAショーは、日本のオートサロン、ドイツのエッセンショーと並んで、世界3大カスタムカーショーに位置づけられる。
ホンダは今年のSEMAショーのメイン車種に、2015年型として新型に切り替わったフィットを位置付け。「2015 フィット・パフォーマンス・プロジェクト」として、フィットのカスタマイズ車6台を初公開した。
さらに、メディアミックスウェブログサービスの「タンブラー」との連携を図り、6台の中から、ファン投票で最も人気の1台を選出。その結果、「Tjin Edition」がカスタマイズしたフィットが、人気第1位に輝いた。
「Kylie Tjin スペシャルエディション」と命名されたフィット、全塗装したグリーンのボディカラーに、特注のワイドフェンダーが特徴。大きく張り出した前後フェンダーには、215/35R18サイズのファルケン製タイヤを収めた。大容量ブレーキも装着されている。
《森脇稔》