【ミラノショー14】公道可のスーパーチャージドバイク、カワサキ ニンジャH2 公開

モーターサイクル エンタメ・イベント
カワサキ ニンジャH2(ミラノショー14)
カワサキ ニンジャH2(ミラノショー14) 全 10 枚 拡大写真

川崎重工業は、イタリア・ミラノで開催された国際モーターサイクルショー「EICMA 2014」(ミラノショー)で、ドイツ・インターモトで発表済みのスーパーチャージドバイク『ニンジャH2R』の公道バージョンである『ニンジャH2』を発表。詳細が明らかにされた。

【画像全10枚】

サーキット専用としたH2Rに対し、H2は公道走行用にアレンジされているのは言うまでもない。保安部品を装着し、マフラーの仕様などを公道用にアレンジ。カウル前面の新気導入口はヘッドライト装着のため左側がダミーとなり、カウルに装着されたウィングも小型化されている。また、カウル類もカーボン製から一般的な樹脂製となり、マフラーもチタン製ではなくステンレス製で、価格を抑えたものとしている。

だが、このH2も、H2Rとエンジンやフレームの基本は変わらず、妥協のない野心作を思わせる。H2Rより重量増があっても、車重238kgやMotoGPマシンと大差ない1455mmのホイールベースは、スポーツするのに相応しい車格である。

最高出力はH2Rの300psに対し、H2は200psに抑えられた。リッタースーパースポーツと同等とは言え、スーパーチャージャーによって全域で強力なトルクを発揮。テーマとなった加速感を堪能させてくれるに違いない。また、トラスフレームによる車体は、操る面白さに溢れていると思われる。

EICMAでは、ストリップ車輌(これはH2Rのものだが)やエンジンのカットモデルも展示され、ファンにとって注目のメカニズムも露にされた。

また、カワサキはEICMAで、空力特性やスタイリングが見直された『1400GTR』、『Z250』のスケールアップ版である『Z300』、そして『Z250SL』を発表。Z250SLは、単気筒エンジンをトラスフレームに搭載。最高出力は、日本仕様のZ250に対して3ps減の28psだが、車重は20kg軽い148kgとなっており、俊敏性を期待させる。

《和歌山 利宏》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. モデル末期か? ホンダ『フィットRS』500km試乗で感じた課題と期待…土曜ニュースランキング
  2. 走りが変わる! トヨタ『ヤリスクロス』次期型は新開発直4を搭載!? 新型キックスとガチンコ対決
  3. シエンタの音がここまで変わる! 美しきフロント4ウェイの実力[Pro Shop インストール・レビュー]by サウンドステーション AV Kansai 堺店 後編
  4. トヨタ『ハイエース』次期型はハイブリッドで2026年末登場か?…4月のスクープ記事ベスト5
  5. 世界最軽量のV6エンジンが北京モーターショー2026で登場…今週のビジネス記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る