【ロサンゼルスモーターショー14】VW ゴルフ ヴァリアント 新型に最強の「R」…2.0ターボは300ps

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フォルクスワーゲン ゴルフ R ヴァリアント
フォルクスワーゲン ゴルフ R ヴァリアント 全 6 枚 拡大写真

欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンは11月18日、『ゴルフ R ヴァリアント』の概要を明らかにした。実車は11月19日(日本時間11月20日)、ロサンゼルスモーターショー14で初公開される。

同車は、新型『ゴルフ ヴァリアント』の最強グレード。すでにフォルクスワーゲンは、新型『ゴルフ』のハッチバックに、『ゴルフ R』を用意。今度はワゴンのヴァリアントにも、最強の「R」が設定された。

パワートレインは、ハッチバックのゴルフR譲り。直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボ「TSI」エンジンは、欧州仕様の場合、最大出力300ps、最大トルク38.7kgmを引き出す。

トランスミッションは、6速DSG。駆動方式は、4WDの4モーション。ゴルフ R ヴァリアントは、0-100km/hを5.1秒で駆け抜け、最高速は250km/hでリミッターが作動する。

内外装は、ゴルフ R 流儀。外観は、Rデザインのバンパーやハイグロスブラック仕上げのディフューザーなどが専用デザイン。室内には、アルカンターラとファブリックを組み合わせたスポーツシートなどが装備されている。

《森脇稔》

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