ヤマハ、電動コミューター「E-VINO」を台湾で発売…2015年に日本市場にも導入
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「E-VINO」は、新開発モーターと新型50Vリチウムイオンバッテリーを搭載する。一回フル充電当たりの走行距離は30.1km（30km/h定地）を確保した。
50ccスクーター『ビーノ・モルフェ』をベースに、近距離移動の手頃なコミューターとしての機能を備えながら、ガソリン車同等の車両価格帯を実現したとしている。
登坂時など加速が必要な場面で力を発揮するブースト機能を装備するなど、環境対応と高い走行性能の両立を図った。バッテリーは着脱式とし、メーターでのバッテリー残量をデジタル数字と目盛の両方できめ細かく表示しバッテリー切れへの不安を低減する。
シート下の収納には、別売りの予備バッテリーを積載するスペースを設けるなど、実用性の向上を図った。
販売計画は発売から1年間で2000台。台湾での販売価格は5万8500元。
ヤマハモーター台湾が製造する。
《レスポンス編集部》
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