仙台市交通局と「ヤマト2199」がコラボ…沖田艦長がICカードをPR

鉄道 行政
(c)西崎義展/2014 宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会
(c)西崎義展/2014 宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会 全 3 枚 拡大写真

12月6日に全国公開を控える映画『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』と仙台市交通局のタイアップが決定した。
11月22日から12月19日の約1ヶ月間、地下鉄を使ったスタンプラリーやパネル展が行われる。また映画公開当日にはICカード乗車券icsca(イクスカ)のサービスがスタートすることに合わせ、オリジナルコラボ動画も配信される。

仙台市交通局とのスタンプラリーでは、地下鉄6駅にラリーポイントを設置する。地下鉄泉中央駅、旭ヶ丘駅、勾当台公園駅、仙台駅、河原町駅、長町南駅を巡ってスタンプを集めると、先着で特製クリアファイルとICカードケースがプレゼントされる。
仙台駅のコンコースではパネル展も実施される。ラリーポイントを回りながら展示を楽しむことができるという仕掛けだ。

また12月6日にはICカード乗車券icscaのサービスがスタートすることから、『宇宙戦艦ヤマト2199』のコラボ動画配信を行う。この映像は戦艦ヤマトの沖田十三艦長が仙台市民にicscaの使用を説き、イスカンダル星のスターシャ女王がメッセージを発表するという内容だ。ヤマトと仙台市交通局による異例のコラボレーション作品は、ファン注目の企画になりそうだ。
映像は交通局の公式ホームページとYouTubeほかにて配信される。そのほか、地下鉄駅構内の改札上液晶表示器や駅構内放送でも流され、駅利用者に『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』とicscaと広くアピールしていく。

『宇宙戦艦ヤマト』は1974年10月にテレビアニメシリーズがスタート。2012年からはリメイク『宇宙戦艦ヤマト2199』のイベント上映が開始され、後にテレビ放送されるなど大きな人気を博した。
完全新作劇場映画『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』はヤマト40周年のフィナーレを飾る作品として、熱い視線が注がれている最中だ。
[高橋克則]

『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』
12月6日(土)全国ロードショー
http://yamato2199.net/

仙台市交通局 タイアップ詳細
http://www.kotsu.city.sendai.jp/otanoshimi/tieup/yamato2199/index.html

沖田艦長、ICカード乗車券をPR 「ヤマト2199」が仙台市交通局とコラボ

《高橋克則》

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